火災保険について | 足立区・川口市の新築一戸建て・住宅ローンに強い株式会社グッドホーム

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  • 火災保険について2024-04-23


    火災保険、一度使うと契約は終わるのか?保険料は上がるのか?


    住宅を守る火災保険は、安心して暮らすうえで欠かせないものです。そんな火災保険ですが、仮に災害やトラブルが発生し保険金を受け取った場合、契約は終わってしまうのでしょうか。また、自動車保険と同様翌年の保険料が上がってしまうことはあるのでしょうか。
    今回の記事では、火災保険を一度使うことによる保険料への影響や、火災保険を使用すると契約自体はどうなるのかなどを解説していきます。

    火災保険を安くする方法

      目次 
     ・火災保険とは
     ・保険料の決まり方
     ・火災保険料を使うと保険料は上がる?
     ・使用自体は保険料に影響しない
     ・
    火災保険の使用回数に上限はある?
     ・使用回数に制限はない
     ・保険金に税金はかかる?
     ・契約が終わるケースは?
     ・まとめ



    火災保険とは
    火災保険は、住宅を守る保険です。基本的に住宅ローンや賃貸物件を貸し出す条件に入っているので、多くの住宅は火災保険に加入しています。

    また火災保険はその名前から「火事にしか使えないのでは?」と思われることも多いのですが、故障や破損事故など、日常的な住まいのトラブルにも役立つ可能性があります。

    例えばこんなケースで支給される可能性も

    自宅マンションの駐車場で自転車が盗まれた
    お気に入りのお皿を落として割ってしまった
    お風呂場で滑ってドアにひびが入った など

     

    保険料の決まり方
    建物構造火災保険の保険料は、都道府県単位で定められています。年毎や各地域の自然災害の発生率や時代のニーズなどを基に、補償内容や保険料、サービスの改正が都度行われています。また、建物構造によっても保険料は変動します。一般的には、戸建てよりマンションの方が保険料が安くなる傾向にあります。


     

     火災保険を使うと保険料は上がる? 


    使用自体は、保険料に影響しない!
    自動車保険のように「保険を使用すると翌年の保険料に影響が出るのではないか?」と心配されている方もいるかもしれません。ただ自動車保険は「等級」をもとに保険料が変動するため、保険を使うことによって等級が下がり、翌年の保険料が上がるという仕組みとなっています。火災保険には、その「等級」が存在しません。
    よって、火災保険を使ったからといって保険料が上がるというわけではないので安心してください。


    災害発生の後は上がる可能性も
    火災保険の場合、災害リスクが保険料設定に大きく影響するため、大規模な自然災害が起こった後は火災保険料があがってしまう可能性があります。
    ただ逆も然りで、地域によっては改正によって保険料が下がるケースもあったり、時代に合わせて新たな補償や特約が生まれている可能性もあります。既に火災保険に加入している人は、加入時から保険料が変動している場合もあります。

     

     火災保険の使用回数に上限はあるの? 

     

    使用回数に制限はない
    基本的に、火災保険料は”〇〇回までしか使用できない”などの回数規定は特にありません。よって、トラブルが続いて起きてしまっても、規定内であればそれぞれ保険金を請求できる可能性があるということです。保険料にも影響がないことを考えると、トラブル時には火災保険を活用した方がいいでしょう。
    火災保険をうまく活用できるよう、今自分の加入している火災保険の補償範囲はどうなっているのかしっかりと確認・認識しておくことをおすすめします。


    保険に税金はかかる?
    何回も火災保険を活用したいものの、受け取った保険金には税金がかかるのかを気になる方もいるかもしれません。結論から述べると、火災保険申請でおりた保険金は非課税となります。よって確定申告する必要もありません。
    そもそも火災保険の目的は「損害の補てん」であり、保険金を受け取ったところで自分に利益は生じないため当然税金はかからないのです。

     

     契約が終わるケースは? 


    当然ですが、どんなケースでも火災保険を継続できるわけではありません。一定の条件を満たすと、火災保険の契約が終わってしまいます。それは、建物や家財が全損となり、損害保険金を満額受け取った場合です。


    全損の定義は?










    保険会社の定義によりますが、契約した際に設定した保険金額の80%以上の金額を1回で受け取った場合「補償対象となる建物が全損した」と判断され、保険契約が終了してしまいます。80%未満の保険金受取であれば、何度でも補償を受けることができます。
    例えば、災害被害により設定した保険金の50%を受け取ったとします。その翌年に別の被害によって保険金の50%を再度受け取っても、契約終了には至りません。しかし、被害にあった際に、設定した保険金の80%の保険金を1回で受け取った場合、火災保険の契約は終了となります。

    事例 

    1000万円の保険金の場合

    ※799万円以下であれば、何回受取っても契約は終了しない

    ※800万円以上を1回で受け取った場合は契約は終了

     

     まとめ 


    さて今回は、火災保険を一度使うことによる保険料への影響や、火災保険を使用すると契約自体は
    どうなるかなどを解説しました。

    火災保険は様々な場面で支給を受けられる可能性があり、保険料への直接的な影響や使用回数制限もないため、自身の補償内容をしっかりと把握してうまく活用していきましょう。ただ設定した保険金額の80%以上の金額を1回で受け取った場合は、保険契約が終了してしまうこともあるので注意が必要です。
    火災保険は時代とともに補償内容や保険料が変動するため、定期的な見直しを行いましょう。

    弊社、グッドホームには火災保険をはじめとした損害保険を募集および契約する際に必要な損害保険募集人の資格をもったスタッフがおり、さらに詳しくご説明を受けたいお客様は↓↓↓↓↓↓

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    ページ作成日 2024-04-23

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